2023年 01月 01日
新年のご挨拶2023年
昨年は東京に2回上京しました。
東京は異国の風がビュンビュン吹いておりました。
海外には諸事情もろもろあり行けてないですが、国内の異国の香りを求めてちょこまかしようかと思っています。
ブログ読んでくださってる皆さんが、にやっと出来るようなブログを書いていけたらなぁと思っています。
今年もどうぞよろしくお願いします。
ピスタシオ、、、
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by 4nekosan_t70
| 2023-01-01 12:59
2022年 12月 05日
一泊二日、東京の小さな旅 最終回
最後に外せないのはやはり新大久保だ。
新大久保はいろんな異国が混じり合った混沌とした町。
今回絶対に行きたかったお店。
タイのお菓子処ルン・ルアン。
タイの伝統菓子やお弁当が売られていて店内でも食べることが出来る。
食べれると言ってもすごく小さいお店なので実家感がすごい。
タイのお菓子が所狭しと並んでいて何を買おうか悩む。
実は一泊二日なのに2日とも通ってしまった。
1日目はお父さん。2日目はお母さんが店番をしていて2人ともめちゃくちゃ気さくでほっこりする空気が流れていた。
ここに毎日通うために新大久保に住みたい位好きだ。
ルン・ルアンで買ったお菓子。
このクッキーが美味しくて2回買ってしまった。
モチモチ食感のこのお菓子も絶品だった!
蒸しタロイモのココナッツまぶし。
無理やり日本語にした感がたまらない。
これは温めたほうが美味しいと言われて家に持ち帰ってから蒸し器で蒸したらなんてことでしょう!美味しすぎるじゃないか!もう美味しいしか言えない!面白い気の利いたコメントなんて言えねー!何も言えねー!
もっともっといろいろ買えば良かったなー。
ここだけは変わらずずっとこのままであって欲しい限りです。
そして向かったのはイスラム横丁。
前回の東京旅でも訪れたシディークナショナルマート。ここは食材を売っている他にビリヤニやパニプリ、チャイや甘いお菓子も売っていて大好きなお店なのだ。
この小さなカウンターで立ち食いができる。ほんとはこのカウンターでパニプリを食べたかったのだがお腹いっぱいだったので断念。
パニプリ!この箱はかなり大きかったので揚げてあるパニプリが入ってるのか?気になったが荷物いっぱいで買えなかった。
お腹いっぱいとか荷物いっぱいとかいろいろ言い訳しやがって!!!とパニプリに怒られそうだ。
ここで買いたかったのがこれ!
ビリヤニー!
前回買ったときは上の白いソースはなかったが、今回は乗っていた。
前回は忘れたのかな?それはそれでいいと思わせるシディークナショナルマート恐るべし。
前回は新幹線でこれを持ち帰ったのだが私の乗った車両がビリヤニのファンタジーな匂いに包まれた。
今回は飛行機なので密室感が増し増しなのでジプロックを持参して万全で持ち帰れたのだ。
日本人てこういう準備をしちゃう所が真面目よね。
でも551の豚まんを買うときはノーガードで買うもんで電車の中は551の思うツボなのだ。
そんなこんなで、新大久保から持ち帰ったビリヤニやタイのお菓子のおかげで帰宅後2日間は幸せな気持ちで過ごせたのだった。
一泊二日、東京の小さな旅。これにて終了!
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by 4nekosan_t70
| 2022-12-05 23:45
| 東京
2022年 11月 25日
一泊二日、東京の小さな旅⑥
ミャンマー式喫茶店を後にして向かったのはまたしてもミャンマー式喫茶店。
ミャンマーのはしごだ。
こちら高田馬場の雑居ビルの4階にあるTAUNGGY CAFE&BAR。
下のマッサージのお店の看板がなんだか怪しさを倍増させる。
お客さんは誰もいない店内のテレビでは篠原涼子が大人女子を演じてた。
この店ではミャンマーティーとバナナケーキをオーダーした。
誰も居ない店でミャンマーティーをすすりながらすぐそばを通る電車をぼんやり眺める。なんかこれもミャンマーっぽいね。まさか東京でこんなにぼんやり出来るとは思わなかった。
ミャンマーでは低いプラッチックの椅子に座りお茶してる人達をよく見た。
大体男性だ。おっちゃん達が働かずのんびりお茶してる姿はアジアの風物詩だ。
このお店の横にはミャンマー商店もあり覗いてみることにした。
ミャンマーの漢方かと思われる。
何が書いてあるか分からないだけにさすがにジャケ買いは出来ない。
誰が買うねん!めちゃんこ汚れてる上に300円!いや待てよ、、、もしかしたら特別なコップなのかもしれない、、、特別なコップって何よ!!!
何故これが売られてるのか誰か教えてー!
また汚れてる何かが売られているじゃないのよ!汚れてるという概念を持つ私がおかしいのか?これはもはや汚れではなく彩りなのかもしれない。
人生に彩りって大切だわ。
左の栄養ドリンク的なものは、ミャンマーのパアン発ヤンゴン行きの夜行バスに乗った時に無料で配られたので知っている。
夜行バスでこれから寝ようと思ってる時に配られたのでどんな過酷なバス旅なんだ!と思わせておいてゆったり快適バスだったという肩透かしドリンクだ。
ミャンマーの食べるお茶コーナー。
ミャンマーでは発酵させた茶葉をナッツやらと和えて食べるのだ。
お茶を飲みながらお茶を食べる。
もう体の90%はお茶ですね。
こんなにゆっくり見て写真も撮ってるけど、お店の人居ないんです。
無人商店なの?物騒じゃない?ここ東京よ?でも東京というよりもはやミャンマーですね。
結局何も買わなかったけど、旅の思い出にあの彩りコップでも買えば良かったなぁなんて思うわけです。
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by 4nekosan_t70
| 2022-11-25 19:08
| 東京
2022年 11月 11日
一泊二日、東京の小さな旅⑤
調べてはいたが、本当にこのビルにあるの?看板なんて見あたらない。
ついでに「肉汁水餃子餃包」というお店の中にあるという。
どゆこと?このお店の1角を間借り営業してんの?
頭の硬い日本人にとってはハテナが頭の中にいっぱいだ。
とりあえず肉汁水餃子餃包のある2階を目指す。エレベーターもかなりレトロだ。
エレベーターがチーンと開くとすぐに店だった。
ミャンマーというより中華風な店内。
肉汁水餃子餃包の店内の1角とかじゃなくて、餃包メニューとミャンマーメニューが両方食べれるようだ。
肉汁水餃子餃包はフランチャイズなんかしら?
例えるなら、フランチャイズのコンビニの中で店長が海外で仕入れてきた民芸品を売るようなもんかもしれない。
餃包のメニューと一緒にミャンマーメニューが置かれている。
お店の名前は「ZUU&HEIN Myanmar Tea House」。ZUUさんとHEINさんがやってるのかしら?
こちらはミャンマー文字でも書かれている。オレンジジュースだけ異様に高いのが気になる。
そしてミャンマー語をカタカナで書いてるだけで内容がさっぱり分からないものもあるし、川えびをどうしたのか聞きたいところである。
でもここはやはりミャンマーの国民食モヒンガーを食したいと思いオーダー。
なんとスンドゥブチゲスタイルでグツグツしたスープと麺が別盛りで出てきた。
ミャンマーから取り寄せたナマズのスープで臭みは全く無いと何かの雑誌に乗っていたが、結構臭う。
ミャンマーでは何回か食べたことあるけど、今までで1番匂いがきつい気がする。
それは日本の無臭社会だから際立ってるのか、ミャンマーの雑踏の中で食べたから気にならなかったのか、、、
グツグツの汁を麺にかけて、いざ実食!
あら?あらら?さっきまで匂っていたナマズ臭はどこへやら。全然臭くないし、めちゃんこ美味しいじゃないの。
ミャンマースタイルで箸は使わずスプーンだけで食べるのもまたいい。
あっという間に食べ終わってしまい、ミャンマーミルクティーを注文。
小さいカップに濃厚なミャンマーミルクティー。
びっくりするくらい濃厚で、濃厚だからか上にできた膜の分厚さが今までで体感したことのない分厚さで口にへばりつき窒息しそうになったじゃないか。
入店した時は私ともう一人しかいなかった店内もこの頃には沢山のお客さんで賑わっていて8割はミャンマー人のようだった。
日本に住むミャンマー人の憩いの場なのだなぁ。と思いながら濃厚ミャンマーミルクティーをすすった。
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by 4nekosan_t70
| 2022-11-11 09:24
| 東京
2022年 11月 05日
一泊二日、東京の小さな旅④
入り口が料亭風。
こじんまりしてるけど、とってもきれいで過ごしやすかった。下が畳なのも落ち着きポイントだ。
朝食もセルフで食パンとか飲み物とかもあった。これで3800円はお安い!
レセプションの人が多分インド系?の外国人だったのもポイント高し!
さて、せっかく浅草に泊まったのでやはり行きます浅草寺。
何年ぶりだろうか、浅草寺。
かなり外国人が戻ってきていて嬉しい限りだ。
このでっかい提灯の底に龍が掘られている。底にそっと居る龍が浅草寺を守ってるのかなぁなんて思うわけですよ。
しっかりお参りもして、ゆっくり散策。
朝早くの浅草寺は、空いていて気の流れがいいのかめちゃくちゃ気持ちよかった。
おみくじもひいてみた。
横で浅草寺のおみくじうんちくを語るおじさんが居て耳ダンボで聞いていると、「浅草寺のおみくじは凶が多いから、吉が出るのはめずらしいんだよ」。
ここへきて凶はいやだなー。と思ってたら吉だった。
珍しい吉。
なんせいろいろいい方向に向かうらしい。この言葉に甘んじず日々精進いたします!
さて、浅草を後にして向かったのはこちら。
古代オリエント博物館!
こちらではヒンドゥーの神々の物語展をしていて、絶対行きたいと思っていたのだ。
館内写真撮影オッケーだったので、バシバシ撮ったけど結局あんまり見返さないもんですね。
その時見たものをその時に感じるのが1番である。と思うのに写真撮り放題の甘い言葉に負けてしまう、、、まさに煩悩。
とは言いつつ1枚くらい載せましょう。
平日だったからか人も少なくてじっくり見て回れた。
最後にミュージアムショップを見たのだが、素焼きの取っ手つきチャイカップが売られていて5分ほどチャイカップの前で煩悩と戦った末に、買うのを我慢してミュージアムショップを後にした。
チャイとは何とも罪な奴よ。
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by 4nekosan_t70
| 2022-11-05 18:30
| 東京